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テイクティ製品のすぐれた特徴
A.4方向から見た図面と寸法
1. 前方から見たイラス 2. 後方から見たイラスト
アルミ合金を切削して筐体を作り、アルマイト処理しています。
そこに、絶縁フィルムで覆った真鍮棒を通し、BATPUREを
固定して電気的に接続しました。
また、BATPUREの前面には、多数のピンホールの開いた
薄いステンレスカバーを被せて、音の拡散効果を上げています。
筐体の後ろ側は、真鍮棒に金メッキしたスピーカー端子を
固定しています。 スピーカー端子は、2.2φのワイヤを
通すことができます。また、バナナプラグの挿入もできます。
スピーカー端子の根本には+側は赤、−側は黒の帯が
入っています。
3, 上方から見たイラスト 4. 横方向から見た断面のイラスト
5. 質量
約140グラム / 1個
B.電気的仕様 ( BATPUREと同じです。)
BATPUREの詳細は
こちらを参照してください。
C. 使用方法
1. オーディオの視聴
BEE-PUREをメインのスピーカーの天板に置いて、
ツィーターと面一に配置するのが一般的です。
しかし、部屋の形など周囲条件などでも変わります。
また、例えばウーハーの近くに置くと、音の重心が下がり、
低音が好きな方には向いているかも知れません。
好みの位置を探してください。
BEE-PUREの接続; メインスピーカーのスピーカー端子にパラレルに接続します。 スピーカー端子がバイワイヤリング接続
になっていて、高音用と低音用に分かれている場合は、
高音用のスピーカー端子に接続してください。 
アンプのスピーカー用端子に直接接続しても
問題ありません。間にフィルターなどを接続する必要はありません。
2. テレビの視聴
テレビの内蔵スピーカーは一般的に
貧弱です。そこで、最近は内蔵スピーカー
を充実させて音質を良くしたテレビも販売
されるようになりました。しかし、その高音質
テレビでさえ、人の声もバックの音も音楽も
画面全体から団子状態で聞こえ平面的です。
そこにBEE_PUREをパラレルに接続すると、
音の立ち上がりを早いリスポンスで補完して、
音声や楽器の音の区別が明確になり、
人の声が映像の口元から発するように
聞こえます。すると映像も立体的になり、
臨場感がぐっとアップします。
従来の貧弱な内蔵スピーカーでさえ、
クラッシック音楽が鑑賞できる程です。
テレビへの接続方法;

テレビ裏のパネルを外して内蔵スピーカーにパラレルに接続すると良いのですが、そのためには専門的な技術が必要で、
残念ながら、テレビメーカーも改造を認めていません。代わりに、テレビのモニター端子に接続する方法をお薦めします。
しかし、全てのテレビにモニター端子が付いている訳ではないので、お手持ちのテレビにモニター端子があるかどうかを確認する
ところから始めてください。
(モニター端子;内部スピーカーを鳴らしながら、同時にイヤホン・ヘッドホンで聞くことができる端子。サブウーハーを接続する
端子が兼用になっているテレビもあります。)

参考までに、モニター端子の有無を調べました。

ソニー; ハイスペックモデルのみに付いています。イヤホン端子がサブウーハー接続端子と兼用です。
パナソニック; 大部分のモデルにおいて、リモンコンの設定で、イヤホン端子が、内部スピーカーと同時に
          出力できる仕様になっています。
シャープ・サムソン・LG; モニター端子が付いていません。
(日本で販売しているモデルをウェブサイトから調べた結果です。正確にはテレビの取説、あるいは販売店などでご確認ください)